不定期ライブビュー@富士山麓
こんにちは、スタッフのちゃめです。フルモグを一年継続して5キロほどやせましたが、その後2キロ戻りました。大震災・原発事故から一年が過ぎ、まだ何も収束していないことを痛感する今日この頃です。
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ジャンプ!
2012年3月30日
忌野清志郎というミュージシャンが歌った「ジャンプ」という曲があって、3月11日からずっと頭を離れない曲です。恐ろしい狂気の時代を私たちは生きているのだと、あの日を境にして思い知らされました。 しかし悲嘆に暮れてばかりもいられません。今も必死でがんばっている被災地の人へ、エールを送りたいと思います。そのためのジャンプ、明日への力強いジャンプです。
冬がくると思い出す
2010年11月19日
またしても怒涛の更新をしていますが、いよいよ富士山も全面雪化粧仕様となりつつあります。やはり白い雪をかぶった姿の富士山は神々しい。そして、ラーメンとかギョーザといったノボリ旗もチベットの仏教寺院に翻る旗のようで、とにかく神々しい。そして冬がくると思い出すのは、はるかな尾瀬ではなくて、雪の御坂越えであります。
天の湖
2010年11月19日
夜明けの富士山と湖。明けていく空は浮世絵の空。遠く南アルプスも白い雪を戴き、くっきりとその姿を現しています。空を映す鏡のような湖面は、まことに天上のみずうみの如くであります。
一粒の麦もし死なずば、そうめん瓜
2010年11月19日
結構前の話になりますが、頂いた新潟産のそうめん瓜を割ってみたら、なんとモヤシが出てきました。いえ、中で種が発芽してたんですけど・・・。そもそもこのそうめん瓜、全国的にあまり知名度はないのですが、捨てた場所から翌年芽を出してたくさんの実がなったという、すごい逸話の持ち主であります。中からモヤシが出てくるほどの発芽力なら、なるほど、うなずけます。
一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん
死なば多くの実を結ぶべし
(ヨハネによる福音書)
白いスキー帽の富士山
2010年11月2日
お天気のすぐれない日が多い今日この頃、今朝は相当冷え込みました。富士山も分厚いスキー帽をハスにかぶったような、ある意味ワカメちゃんかタラちゃんカットのような頭(謎)を見せています。周辺の紅葉も日毎深まり、赤や黄色の葉っぱが美しい湖畔沿いの風景。お天気のいい日を逃さず、ゆっくりと散歩してみたい思いに駆られますが、とりあえず天気がいい日は笛吹の山に登らなくちゃ!
富士山のシルエット
2010年10月15日
雨が続いていた休日。午後から青空がのぞき晴れてきました。夕暮れの中に浮かぶ雄大なシルエットのもとで、久しぶりにウォーキングしました。有酸素運動でフルモニ効果を倍増させようという計画です。・・・が、なんというか、なかなか順調とは言いがたいフルモニダイエット・・・・。ウォーキング中にどんどん日は暮れていき、やがて薄暮に消える富士。つるべ落としの秋の夕暮れです。
美しい牛のオブジェ
2010年10月8日
ツイッターでもつぶやきましたが、道路沿いに置かれたゴージャスな牛のオブジェ。素晴らしくデコラティブで、うちの庭にも欲しい。いつから置かれたのかわかりませんが、花々は日差しに色あせていました(写真は色修正済)。笛吹市にもこんな観光オブジェが、街中のあちこちにあると楽しいのに。
素晴らしいかおりの梨
2010年10月8日
栃木県鹿沼市の花農場あわのへ視察研修に行った帰り、農産物直売所で購入した梨。かなりの大きさで、特筆すべきは名にし負うそのかおり・・・素晴らしくいいかおりがします!「新興」と「幸水」を親に持つ交配品種といいますが、どちらもそんなにいいかおりがする梨でもなし、どうしてこんなによい香りがするのか不思議です。しかも両親は赤系なのに青色系・・・。
宮沢賢治の童話「やまなし」に出てくるいいにおいは、きっとこんなかおりだったに違いないと思います。くらむぼんの幻燈が見たいです。
宝永火口
2010年10月3日
静岡県側から富士山を撮影。宝永火口が大きな口を開けているのが、よくわかります。撮影時はお天気がよかったのですが、この後頂上に笠雲がかかり、やがて4合目くらいから上は雲の中へ隠れてしまいました。火口は1707年(江戸時代中期)に起きた宝永の大噴火によってできたもので、大量の火山灰を降らせたといいます。麓に暮らす当時の人々の苦難は計り知れないものがあります。天災は忘れた頃にやってくると申しますが、自然は多くの恵みを与えてくれると共に、恐ろしい苦難も与えるものなのだと思います。だからこそ畏敬の存在であり信仰の対象となりえたのでしょう。宝永の大噴火以来、富士山は噴火していません。麓の自治体はハザードマップを作成し、 万が一に備えています。どのような困難に遭うとも、人は励ましあい助け合って苦難を乗り越えていくと思います。その力こそが、今も昔も頼むに足るものであると思うのです。
富士山にいよいよ雪がふりました
2010年9月27日
先週くらいからぐんと冷え込み、雨も多かった富士山麓。25日に撮った富士山の頭にはうっすらと白い雪が・・・。素晴らしい雲の大パノラマと風になびくススキの原、瞬きする間の一瞬でした。