秋の交流会

2013年11月28日UP

一宮町では高齢者とボランティアの交流会がいちのみや桃の里ふれあい文化館で開催されました。
今年で56回を数える歴史ある交流会と言えそうです。

一宮町福寿会会長より挨拶
壇上には左から、いちのみやボランティアの会会長、笛吹守社会福祉協議会事務局長、一宮地区民生委員児童委員協議会会長

一宮町で活躍されるボランティアの皆さんのご紹介

コーラスグループ・コールいちのみや

ボランティアの会より、日本舞踊を披露。

一宮フォークダンスサークル

体操ボランティアさんによる指先体操。
ボランティアさん「『まつ』を反対にすると『つま』ですが、では『ジュース』を反対にすると・・・」
会場「す、す、すーゅじ?スーュジ!!」
ボランティアさん「『スーュジ』ですか!違います。『ジュース』を反対にするとこぼれます。」
会場(爆笑)

午前・午後と二部構成で、文化・芸能発表を鑑賞したり、ボランティアの声と動きに合わせ指先体操で体を動かし、いきいきとした表情で笑顔が絶えませんでした。昼食の時間は合同会食会といった形式でおいしい食べ物を前に、会話にも夢中になり、しばし時間を忘れてしまうほどご満悦だった模様。

いつまでも健康でいきいきとした生活を送るには、日々を楽しく笑顔で過ごすことが大切、そして「8020運動(※)」にもあるように元気を保つには何はなくともきちんと栄養を摂取すること、長生き・元気でいられる秘訣というのは実は物凄く単純なことなのかもしれません。
(※ 「80歳まで20本以上自分の歯を保とう」と言う運動。余談ですが、以前ある人が「自分は、80歳でも20歳の人と同じ食事を摂ることが健康に繋がると勘違いしていましたよ(笑)」と仰ってました。しかし実際に入れ歯はひとつもなく、お肉も召し上がっていました。これもある種のプラシーボ効果なんでしょうか。)

ボランティアさん総出で『これから音頭』
ペットボトルを使った振りを会場の皆さんも一緒に。

お食事会の様子

「よく食べて、よく笑い、よく寝る」そして、適度な運動。
何事も継続は力なり。
諸先輩方の元気でいきいきとした姿は、励みになります。

いつまでもお元気でいてください。

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