グリーンファーム収穫祭

2013年11月25日UP

11月23日(土)八代グリーンファームでは毎年恒例の収穫祭が開催されました。
新鮮な野菜や果物がたくさん並び多くの買い物客で賑わいました。

新鮮な野菜や果物を買い求めるお客さんがオープン前から長い行列を作り、今か今かと待ち構えています。

定刻の9時になり会場は異様な熱気に包まれました。

普段は駐車スペースになっている場所には大根や白菜など新鮮な野菜が数え切れないほど積まれ軽トラックが立ち並びました。

大玉の新鮮な白菜を前に「今夜は鍋だね~♪」なんて声も。

左・巨峰ジャム(八代特産品開発研究会)
右・石和の富有柿

左・ドライフルーツ。イチジクや生姜、トマトなどが並びました。
右・静岡県の由比(※)の特産品・桜海老をはじめとした新鮮な海産物も並びました。
(※旧八代町と由比町は1989年に友好都市として提携)

こちらは笛吹市で生産される野菜と果物をとうもろこし・ナス・ぶどう・桃をふんだんに使ったお饅頭。

先日、レポートでお届けしました「豊かなむらづくり表彰事業・農林水産大臣賞」受賞をお客様にも「ありがとうございました。」と感謝の念を込めて報告。

屋内でも笛吹市産の野菜・果物のほか加工品や調味料、ここでしか手に入らないものを求めて、たくさんのお客さんでごった返しました。

左・お餅だって新鮮な衝き立てがふるまわれました。
右・子どもたちには綿飴を無料で。

グリーンファームのマスコット??

11月23日は今でこそ「勤労感謝の日」として国民の祝日として定着していますが、古くから「新嘗祭」として宮中行事の一つに数えられ、その年の作物が無事収穫できたことを神様に感謝する収穫祭を行う日とされてきました。
今年のグリーンファームの収穫祭は、「豊かなむらづくり全国表彰事業・農林水産大臣賞」受賞もあったためか、特別な雰囲気が出ていたような気がしました。
すなわち、地域の農家の皆さんが生産した農作物が実りある収穫を迎えられたこと、訪れる買い物客へ、受賞できた喜びと関係者へ、たくさんの野菜や果物の自然とたくさんの人々への感謝「ありがとう」の気持ちが込められていた特別な収穫祭だったのだと感じました。
桃・ぶどう日本一笛吹市、しかし、それら「だけじゃない」。
果物ではスモモに柿や梨、いちご、ブルーベリーなど、野菜も取り扱う種類がとても豊富です。
まだ笛吹市に訪れたことのない方、何度も行ったことがあるけれど「意外と知らなかった」と思う方も、グリーンファームや市内の農産物直売所を訪れて、新たな発見をしてみてはいかがでしょうか?
きっと、新しい笛吹市のあなただけのスタンダードな果物や野菜が見つかるかもしれません。

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