むしっこ通信
人はみな誰もが『むしっこ』…。こんなに身近で、こんなに多種多様な生き物は他に無い!地球は昆虫の惑星(ほし)なのさ。きみも身近な虫たちに、注目してみてね!…更新は不定期です。
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オンブバッタ
2009年10月14日
2匹一緒に移動していたオンブバッタ。
上に乗っているオスは、楽チンでよいね。
大小色違いの相似形は、見ている方もなんとなくほのぼのする。
オオアオイトトンボの交尾
2009年10月9日
先週末、家の近くで撮影した。
交尾は昆虫にとって、まぎれもなくその一生のクライマックスだ。
その後、この世での役目を終えるものが多い。
今、生命の意味を問うその瞬間に立ち会っているのだと思うと、こちらの胸も熱くなる。
普段は近付くとすぐに逃げてしまうが、交尾中の昆虫はほとんど逃げない。人間が撮影していようが、そんなことはどうでもいいぐらい、大切な瞬間なのだろう。
スズメガのさなぎ
2009年10月6日
先月、papico氏が玄関前の草取り中に掘り当てたスズメガ類のさなぎ。
クルリと巻いた口吻がユーモラスで愛嬌がある。
触ったら、ピクンと体をくねらせて、イヤイヤしてた。
「元気に羽化しなよ…」と願いつつ、埋め戻しておいた。
ウラナミシジミ
2009年10月2日
羽がボロボロになったウラナミシジミ。
いったい何があったのか?
昆虫たちは、毎日が命がけなんだね…。
虫たちの生き様は、人間よりはるかにドラマチックな気がする。
キアゲハの幼虫
2009年10月1日
まだちっちゃいけど5齢の幼虫です。
うちの花壇のフェンネルの花に何匹かいました。
ちょうど前の皮を脱いだばかりのようで、色も質感もなんかホヤホヤな感じ。
今後も成長の過程を追っていくつもりです。
天敵に見つからないようにして、どうか生き延びておくれ!
アキアカネ
2009年9月30日
いよいよ赤とんぼが飛びはじめたよ。
自然界では、赤色はかなり目立つと思うけど…。
逆に紅葉が始まれば目立たないのか…。なるほど。
まだ緑が多く残っている今の季節は、茜色のボディが映える。
見かけると、なんとなくせつない気持ちになるのは、あの歌のせいかしら?
ゴマダラカミキリ
2009年9月29日
先月、家のポストの前で見つけました。
その時の写真です。
大きくてツヤツヤのゴマダラくん。
なかなかの男前だ。
手で摘んだら、キューキューと悲鳴をあげていた。
それもまた萌えポイント…。
あまりに可愛くて、手放すのは惜しいけど、あんまり嫌われないうちに放してあげようっと。
オオカマキリ
2009年9月28日
事務所のエアコンの室外機の所にいました。
またまたpapico氏が見つけてくれた。
しつこく撮影していたら、羽を拡げて逃飛行してしまった。
カマキリの飛び方って体が垂直で、なんとなく『タケ○プター』みたいだよね。
それでもしつこく追いかけてたら、お隣のお庭に入っっちゃた。
タマムシ
2009年9月27日
おおぉ~っ!!思わずどよめいてしまった。
papico氏が事務所の玄関の所で捕まえてくれたのだ。
いったい何年ぶりにみるかな~。
メタリックなピカピカボディがむしっこ心を昂ぶらせる。
それにしても法隆寺の玉虫の厨子って、これを何千匹も集めたんでしょ?どうやったらそんなに集められんの?大和朝廷から全国に玉虫を捕獲して納めるように命令が出たのかしら?それとも、その時代にタマムシ養殖してる人がいたのかな?
いくらピカピカだからって…。
いろんな意味ですごい…。
イチモンジセセリ
2009年9月26日
イチモンジセセリってよく見ると目が大きくてかわいい顔してる。
マリーゴールド・カフェでストロー伸ばしてお茶してたよ。
しょっちゅう見かける虫だけど、すばしっこいから撮影するのは意外とむずかしい。