むしっこ通信                                    

さっさ人はみな誰もが『むしっこ』…。こんなに身近で、こんなに多種多様な生き物は他に無い!地球は昆虫の惑星(ほし)なのさ。きみも身近な虫たちに、注目してみてね!…更新は不定期です。

キチョウ

2009年12月15日

キチョウ

先月公園で撮影したキチョウ。小さくて、いろんな所で見かける虫だ。
いつものんきそうに、その辺をヒラヒラ飛び回っているように見える。
しかし、モンシロチョウとかキチョウとか、この大きさのチョウは、なかなか人間が近付くことを許してくれない。警戒心が強いのかな?
やっと、止まってくれたので撮影できた。

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見つめあうカマキリ

2009年12月14日

見つめあうカマキリ

公園の石碑の上で、じっと睨み合っていたオオカマキリのオスとメス。メスがジリジリと近付いていく。カメラを構えて、かなり長い時間粘ってみたが、この距離から詰まらず断念した…。この後どうなったのだろう?交し合う視線は愛なのか?それとも…。

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ウスタビガ

2009年11月27日

ウスタビガ

♪もすら~や!もすら~♪
見かけると、ついつい口ずさんでしまう大きい蛾たち。
山に住んでるいると、けっこう頻繁に見かけるのだが、やっぱり毎回ドキドキするのだ。
人は大きな昆虫には、無条件でときめいてしまうものなのだ!この蛾は繭も面白い形で好き。

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クマバチ

2009年11月26日

クマバチ

空中をブーンと突っ切る羽音も勇ましい。

その名も「クマバチ」。
大きな蜂だけど、性格はいたって温厚。
よく見ると、目も大きくてかわいいし、 黄色いファー素材のチョッキが、よく似合う。

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ホウジャク

2009年11月25日

ホウジャク

冬季は夏~秋にかけて撮り貯めた写真でお送りします。あしからず…。
ホバリングしながらセージの蜜を吸うホウジャクの仲間を撮影。羽の動きが速すぎて、安物のカメラでは、このようにブレて写ってしまう…。
飛びながら、長い口吻を伸ばして食事するなんて、ほんとに器用。
あっちの花、こっちの花と、素早く移動する様子が、まるで「瞬間移動」のようで、見ていて楽しい。

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ベニシジミ

2009年11月16日

ベニシジミ

日なたぼっこしていたベニシジミ。
小さいけれど冴えた緋色が美しい蝶だ。
裏側の羽の模様は、よく見かけるるシジミチョウにも似ている…。
寒くなって、見かける虫が減ってきたけれど、日なたを探せば、こうしてなんとか見つかるのだ。

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モンキチョウの交尾

2009年11月04日

モンキチョウの交尾

収穫の終わった畑にて撮影。
ちょっと分かりにくいかもしれないが、2匹いる。下側のチョウは逆さ向きである。
もっと近付いて撮影しようとしたら、さすがに逃げ出したのだが、なんと、この姿勢で2匹くっついたまま飛んで行った。
…邪魔してごめんね。

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ハラビロカマキリ

2009年11月02日

大木の上で日向ぼっこしていたハラビロカマキリ。
実を言うと、今までなぜかチャンスが無く、ハラビロは初めて見た。
腰の小さな白い模様が目印。
スマートな他のカマキリとは違って、ズングリしたところがよい。

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ハネナガイナゴ

2009年10月30日

ハネナガイナゴ

うちの近所の田んぼわきの草むらにて撮影。
稲刈りの翌日だったので、草むらに逃げ込んできたのかもしれない。
稲を食べる害虫だが、最近は農薬などの関係で数が減っているらしい。

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キアゲハの幼虫

2009年10月20日

キアゲハの幼虫

先日紹介した幼虫と、おそらく同じ個体。
あの写真から一週間後ぐらいに撮影したもの。
花の茎の大きさと比べるとよく分かる。
せっせと食べてむっちむちのぷっりぷりになっていた。
最近ではもう見かけない。
おそらく順調にサナギになったものと思われる。
蛹化する時は、幼虫なりに見つかりにくい場所を選んでいるから、どこにいるのかわからない。
もうちょっと経って、植物がすっかり枯れてしまったら探してみよう。

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