下黒駒石尊祭

2013年8月26日UP

下黒駒石尊祭は毎年8月23日に開催され300年以上続く地域の伝統行事です。
境内に隅にある堀をふんどし姿の男衆が囲み、「懺悔懺悔、六根清浄・・・」と唱え、一斉に堀に入り、水を掛け合う“御垢離取り”を行います。

甲斐国御坂天雷太鼓による魂のこめられた演奏。

こちらも魂の込められた(?)地元消防団による“ウルトラソウル”の熱唱!!

婦人部の皆さんによる艶やかな舞踊。

二階歌劇団・細田さんによる“八重の桜”の舞

ふんどし姿の男衆により、“御垢離取り”の神事の前の唱文が読まれる。

男衆から水を掛けてもらうと水難・水防、五穀豊穣、そして無病息災のご利益があるそうで、見物に訪れていた人たちは皆びしょ濡れになりながらも堀を囲み男衆からの水を頭から被っていました。

祭りのあと、男衆は実に清清しい表情をしていました。
カメラを構えていたこちらは防水対策をしていなかったため、気が気ではありませんでしたが・・・。

旬感TOPICS | 前の記事へ

ホーム