特産メニュー開発プロジェクト第2弾は「うす焼き」です。みなさん、「うす焼き」ってご存知ですか?うす焼きは、この地方の伝統的な郷土料理です。主におやつとして親しまれてきました。小麦粉を水で溶いたものを、油を引いた鉄板で焼くだけの手軽さなので、子供の頃は毎日作ってもらったという方も多いみたいです。レシピは家庭ごとにアレンジされ、その家のお母さんの味となっています。地元の方には懐かしいおふくろの味として、旅行者にはこの土地の郷土食として味わってもらえそうですね。素朴で懐かしい「うす焼き」を、笛吹の名物として広めていきませんか?
【うす焼きプロジェクトのメリット】
●地元のおばあちゃんたちが得意とする料理を特産メニューにすることで、高齢者の方たちに活躍してもらえます。
●昔から伝わるこの土地の食文化を、若い世代に継承することができます。
●自然豊かな農村の、素朴で温かい魅力を観光客にアピールできます。
【うす焼きベーシックレシピ】
(材料)
小麦粉
水
塩
砂糖
油
(作り方)
1.小麦粉を水で溶き、刻んだ野菜や、煮た豆などを混ぜる。
2.油を引いた鉄板(焙烙やフライパンなど)に流しこみ、表裏を弱火で焼く。
※アレンジは自由自在です。何を入れてもOKです!
【試作レポート】
今回、芦川農産物直売所の皆さんにご協力頂き、うす焼きを試作してもらいました。ここでご紹介するのは、夏限定「大葉のうす焼き」です。ふくらし粉も卵も使わない、昔ながらのクラッシックスタイルで再現されました。
【プロジェクト参加者大募集】
旬感ネットでは、このプロジェクトに参加してくださる方を募集しています。おいしいうす焼きで、笛吹の地域おこしをしませんか?興味のある方は、是非ご連絡ください。
市内の飲食店の皆様、うす焼きをメニューに加えてみませんか?当サイトにて、各店のオリジナルうす焼きの紹介をさせていただきます。
うす焼きを作るのが得意な方、あなたの自慢のうす焼きレシピをご紹介ください。自薦、他薦は問いません。当サイトで取材させていただきます。
観光施設、観光案内所の皆様、うす焼きのイメージポスターを掲示して下さる方を募集いたします。PRのご協力をお願いいたします。