ぶどうを使ったスイーツコンテスト!

2010年9月4日、NPO法人 Hope笛吹さんが主催するスイーツコンテストが今年も開催されました。第3回目となるこのコンテスト、今年は『ぶどうEXIPO 2010』のオープニングイベントとして行われました。会場は御坂農園グレープハウスさん。ピンク色のお揃いのTシャツを着たHope笛吹のスタッフがイベントを進行します。実がたわわにぶら下がる涼しげなぶどう棚の下で、60分間のキッチンバトルが展開されました。 今年のお題はもちろんぶどう!御坂町観光協会フルーツ部会さんより提供された、高級ぶどうを使ってスイーツを作ります。笛吹の名物になってくれるような新しいアイデアに期待が高まります。

昨年のコンテストの様子はコチラ

今回の参加チームは5組。小学生の仲良しチームから食堂の経営者姉妹まで、年齢層もチーム構成もバラエティーに富んでいます。御坂産のりっぱなぶどうを材料に、それぞれが自慢の腕を揮いました。調理中、Hope笛吹のスタッフが軽妙なトークで各チームにインタビューしていきます。その受け応えから参加者の人柄が伝わってきました。ぶどう棚からこぼれる光の下で、皆さんすごく真剣な表情で調理されています。真剣だけど楽しそう。どのチームもがんばれ~!

さて、制限時間の60分が近づいてくると、次々とスイーツが完成してきました。出来上がったチームから審査の試食が行われます。審査員5名が見た目や味を吟味して、採点表に書き込んでいきます。審査員の方々も真剣な表情。どの作品も本当に美しくて目でも楽しめます。終了の笛が鳴ってタイムアップ。戦いを終えた参加者たちは、みんな仲良くお互いのスイーツを試食していました。

さあ、いよいよ審査発表です。今年の受賞者は早川亜希子さん。生まれ育った笛吹市でパン教室『パン倶楽部ぷう』を主催されています。本格的な技術がきらりと光りました。今回エントリーされたどのスイーツも、可愛らしくて美味しそう。笛吹市民には馴染みの深いぶどうを工夫して使っていて、見ているだけでも楽しくなりました。笛吹のスイーツコンテスト、今年も大盛況でした。(取材:さっさ)

●entry no.1 『 Grape of diamond 』 優勝 
早川亜希子さん (パン教室『パン倶楽部ぷう』を主催されています。)

●entry no.2 『白玉入りグレープポンチ』 
荒川ゆいさん 小澤ゆかさん 岩間まなみさん (小3の仲良し同級生チームです。)

●entry no.3 『ブドウのマシュマロヨーグルトムース』
小澤ひとみさん 小澤ゆみさん 小澤美樹さん (フルーツ大好き親子チームです。)

●entry no.4 『ぶどうだま』
田中暢子さん 土橋愛さん (スイーツ作り大好きな会社員です。)

●entry no.5 『ぶどうケーキ』
小澤節子さん みつ江さん (義理の姉妹で『つぼ川食堂』を経営されています。)

昨年のコンテストの様子はコチラ

 

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