2009 笛吹の夏祭り 笛吹川石和鵜飼レポート

鵜飼の時間だよ(^O^)/

鵜飼

実は私…初めてなんです。私がまだ少女だった頃から鵜飼は石和の名物だったはず…なのに石和に住んでいながら一度も見たコトなかったンだよね。恥ずかしながら…(^_^;) だから今夜はチョット↑↑コーフンしてます。初めて見た鵜飼は大成功でした。なんてったって鵜匠のお兄サン方が若くてイケメン揃いなのに(◎_◎;)!カンドー☆それだけで充分、鵜飼のイメージが変わったのに…。お話させて頂いて好感度も一気に上昇(#^.^#) いろんなコトを教えて頂きました。ありがとうございました。

石和の鵜飼は徒歩鵜(かちう)と言って直接、川の中に入って行なう方法で、長良川は船鵜(ふなう)と言って船の上で行なう方法です。鵜飼は川鵜より大きい海鵜をつかうんですって! 鵜はとても凶暴でくちばしがカギ型に尖がっているので噛まれると非常にキケン‼ 飛べないように羽も切ってしまうンだけど、飛んでしまうらしい(−_−#) さすが…ッてカンジがしますね。鵜飼のない季節には市から委託された施設で飼育されているそうですが鵜達も年に一度、一ヶ月程度しか活躍する期間がないのでどうしても野性化してしまうそう。鵜飼が始まるひと月ほど前から訓練をして本番に臨むそうですが…。鵜達もヤッパリ努力しているのでした(-。-;

さっ↑いよいよ本番だよ。鵜飼を始める前には川の流れや水量を確認して作戦を立てます。今日は水量が少なく浅い割には流れが速いので、丸く隊形を組んで魚を追い込みます。鵜は何でも飲み込んでしまうのでナマズ等はヒゲがノドに引っかかってキズがついてしまうコトもあるそう。獲ったモノによっては飲み込ませてしまう場合もあるそうです。鵜を連れて川の中に入っていく鵜匠の兄サン方は『腰簑(こしみの)』をつけ顔つきも一段と男らしくステキ…☆ 紐でリードをつけられた鵜が川を泳いで上る、鵜匠が縄を手繰り寄せ、鵜が泳ぐ…を繰り返し、獲った魚を吐かせるのが鵜飼です。なんだか残酷な印象ですが(・_・;…。獲った魚を食べさせるコトもあるし、ご褒美のエサも用意してあるのでチョット安心。で!結果、大漁でした(^O^☆♪

夏の風物詩とはいえ川の中に長時間入っているとカラダも冷えます…。たいへんお疲れさまでしたm(_ _)m 今日は親切にお話しを聞かせて下さってありがとうございました。おまけに間近で取材させて頂いたことを感謝しています。残念ながら今季は今日が最終日(~_~;) また来年、応援に来ますね。ほんとッ…残念でした(/ _ ; ) もし数年前に出逢っていたら…きっと私、女鵜匠になっていたと思います。申し込みをすれば体験も出来るということなので、来年は是非チャレンジしてみたいとおもいます(^_^)v 手取り足取り、きっと親切に教えて頂けると期待して…たのむよぉ~(*^_^*)ゞ (取材:papico)

 

 

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