不定期ライブビュー@富士山麓

こんにちは、スタッフのちゃめです。ようやく春が訪れ、心が雪解けに向かいつつある今日この頃。毎日の通勤道も春の変化を楽しめる季節となりました。花の季節から新緑と、これから楽しいことだらけです(笑)

春の天ぷら三種

20110年5月16日

ぶどうの芽の天ぷら

最近流行りの(?)ぶどうの芽の天ぷらにチャレンジしてみました!ぶどうの芽と言っても、すでにりっぱなつぼみの房が付いたものです。酸味とほのかにぶどうの香りがするオツな味でした。コゴミ・タラの芽も添えて、春の天ぷら三種盛り(真ん中がぶどうの芽)です。好物はウドの芽の天ぷらなんですが、数が少ない上に揚げるそばから食べてしまい、ここには写ってません。

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雪国の春

2010年5月2日

残雪の山と祠

今年のゴールデンウィークは好天に恵まれました。信越国境近くの高原で撮った一枚です。この時期にしては雪が多く、まだスノーシューなどが必要なほどです。ヤナギが芽吹いたばかりのこのあたりでは、祠の脇で桜が咲き始めていました。残雪の山と芽吹きの木々、雪国の春そのものです。

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春の雪

2010年4月17日

16日から17日にかけ、関東で記録的に遅い春の雪が降りましたが、ここ富士山麓では特に珍しいことではありません。芽を出した森の木も今日は綿帽子をかぶっています。幾度目かの春の雪を経て、やっと本当の春になるのです。

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アブラチャンの宝石

2010年4月13日

アブラチャンの花

冷たい雨粒がアブラチャンの花を宝石のように輝かせています。黄緑色のこの花が開くと、厳冬の地にも春がきたなあと嬉しくなります。今年は桃や桜の開花情報を取材して、ずいぶん早くから春を満喫させてもらいましたが、富士北麓では春が遅ければ遅いだけ、待ちに待った季節なのです。

なんと云われても
わたくしはひかる水玉
つめたい雫
すきとほった雨つぶを
枝いっぱいにみてた
若い山ぐみの木なのである

(宮沢賢治『春と修羅』所収)

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春の野に出でて若菜摘みてむ

2010年3月28日

ふきのとう

自宅の庭で摘んだふきのとうのアップです。よく見ればたくさんのつぼみがブーケのように、仲良く球を描いています。みずみずしい若草色は冬枯れの庭に、新しい命を感じさせてくれます。またこの季節を迎えられた事に感謝し、ふきのとうを摘むわが衣手に雪は降りつつ(笑)、夕餉には早春のほろ苦さを堪能いたしました。

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冬に逆戻り

2010年3月26日

籐野木の山は白く凍り付いていました

まるで初冬みたいな籐野木の風景。桃と桜の開花情報にウキウキだった背中に、水(氷)を投げ込むようなこのお天気。早春とは、だから早い春というんですね。そう簡単には春になってくれませんね。ええ、おかげで猛スピードだった桃も桜もちょっと開花の速度を落とし、結局は例年並みの開花になるのかもしれません。

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スモモという生き方

2010年3月24日

太い幹に咲くスモモの花

花は枝に付くものという既成概念を打ち破るこの花はスモモの花です。もちろん枝にもびっしり咲いているんですが、こんな太い幹にも小手毬のような花を咲かせています。果たしてこの後、この花たちは結実しスモモとなれるのでしょうか?この太い幹に直付けでスモモがたわわに実る姿は想像できませんけど。いや、そんな先のことは考えない。今を生きる!って感じでもあります。実にあっぱれな生き方と言えましょう。人もかくありたいものです(無理)。

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梅の降る降る

2010年3月23日

梅の花と青空

青空を見上げると、白い雪のように梅の花が降ってきます。夢のように美しいこの風景が、どこにでもある風景として、訪れる人を迎えてくれる・・・・春の笛吹へぜひお越しください。

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宿り木

2010年3月18日

ヤドリギ

アフロヘアなこの物体はケヤキに付いたヤドリギです。湖畔のケヤキは大木が多いのですが、そのほとんどに付いています。ヤドリギは早春に花が咲き、秋に実をつけるそうです。毎年多くのレンジャク類がこの実を食べに訪れます。子供の頃、このヤドリギが欲しくてたまらなかった記憶があります。なぜにそれほど欲しかったのか、今では思い出せません。

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春がきた!

2010年3月12日

菜の花

菜の花が咲いてる風景なんて、見飽きている方もいるかもしれません。しかし富士北麓在住の私にとって、この花の姿はとてつもない喜びです。きらきらと煌いて、春の喜びに満ちています。元気に咲いてくれてありがとう!

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