第4回石和温泉郷クラシックカーフェスティバル2014

2014年6月23日UP

6月21日、22日の両日、石和温泉足湯ひろばにて、第4回石和温泉郷クラシックカーフェスティバル2014が開催されました。
初日の21日(土曜日)は天気も良かったのですが、取材日の22日は朝から雨、已む無く午後から会場へと足を運びました。会場では(株)カーグラフィックの加藤哲也氏を交えてのトークショーが、足湯に浸かりながらホッコリとした雰囲気の中、名車、旧車のエピソードやこだわりなど、話が盛り上がっていました。また、会場内の展示車両の周りにはカスタム仕様のパーツショップや、昭和年代のカーカタログ、ミニカー等のホビーショップ、そしてケータリングカーも出店しており、ここでしか買う事が出来ない品々に、あちこちで商品に囲みが出来ていました。
メインのクラシックカーですが、22日のパレードは午前中に開催され、私は見る事は出来ませんでしたが、さくら温泉通りのホテル旅館の大勢のお客様が、道ばたから手を振り応えられていたようです。また、展示会場では自動車メーカーや車種などカテゴリー分けされて展示されていましたが、昭和の旧車、名車は勿論、当時の商用看板車が当時のままの姿で今も残り、懐かしく、そして誇らしげに見えました。そんな会場内の展示車両の一部を紹介いたします。

足湯に浸かりながらのホッコリトークショー

何と言ってもスバル360、その表情が可愛らしいテントウ虫。

実はお尻も魅力的、ちょっとフィアットぽさがある感じ。

シルバーの日産SR311、向こう側には同じ日産ブルーバード、510も。

日産・プリンス スカイラインのバン 当時のサービスカーでしょうか?

日産・セドリック 1960年代前半のバンタイプのモデル。ちょっとアメリカンな感じだが、あくまでも商用車だ。

羨望のまなざしGT-R。

このエンブレムに憧れた。

トヨタ・セリカ(クーペ仕様で通称ダルマ)、この後にLBが出ました。

トヨペット・コロナ1500、オーナー曰く、当時この車で南紀白浜へ新婚旅行に行かれたそうです。

日産・チェリーX1-R、ケンメリを小さくしたようなコンパクトなR仕様。

マツダ・コスモスポーツ。宇宙的なイメージを持つ、世界初マルチロータリーエンジン搭載。

日産・DATSUN CABLIGHT 1960年製の私と同い年。ナント助手席側のワイパーは中のレバーを操作して動かします。

そしてオーナーの甲府市の山本さん、色々と当時の話も含めお話を伺いました。

ロールスロイス・ファントム1、キングオブカーのルーツだ。

この日は、試乗出来るとあって大勢の方が並んで待っていました。

と、まぁこんな感じでほんの一部の車を紹介しましたが、来年は改めて余裕を持って、もっと詳しく載せたいと考えております。

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