八代町奈良原地区2014

鳥坂峠へ向かう若彦路が奈良原地区へ入ると、左手の山の中腹に大きな山門が見えてきます。1409年に武田信春が中興した禅寺「広済寺」です。りっぱな山門の脇には、市指定の文化財であるヒイラギの古木が立っています。上り坂になっている参道からは南アルプスや甲府盆地が一望できます。周辺には桃畑も多く、山里の美しさを際立たせています。近くに浅川砂防公園のトイレ・駐車場あり（標高約550メートル）

2013年の開花情報　 2012年の開花情報　 2011年の開花情報　 2010年の開花情報
 花マップも参考にどうぞ

開花記録一覧

第1回（3/25）｜第2回（4/1）｜第3回（4/7）｜第4回（4/10）｜第5回（4/14）｜第6回（4/16）｜第7回（4/17）｜第8回（4/18）｜第9回（4/21）終了

第７回

取材日：2014年4月17日（午前）　晴れ

本日は天気は良いものの大気に霞がかかっており、南アルプスを見ることはできませんでした。ここ数日で急速に開花が進んだ奈良原地区では、現在多くの畑が満開となり見頃を迎えています。斜面に広がる桃の絨毯を見ようというお花見客の姿もちらほら見かけるようになりました。満開の畑からから7分咲き程度の畑まであり、品種の違いもあいまって様々な色模様が楽しめます。まだつぼみも多く見られるので、あと数日は見頃を楽しむことができそうです。