旬感☆保育・食育レポート

日本一の桃・ぶどうの産地である笛吹市では市内の保育所において地産地消の食材・桃を利用したピーチカレーや季節や年中行事に合わせた正に旬なメニューを提案し食育を展開しています。
そこで旬感ネットでは、食育を中心に市内にある保育所・保育園のイベントに密着取材させていただきレポートにまとめて発信しお伝えしております。

御坂東保育所 | みんなでお餅つき

2013年12月13日

12月ですもん、クリスマスムードです。
いやいや本日は、じいじとばあばといっしょにお餅つきですよ。
運動会や遠足はお父さんやお母さんが参加しますが、お餅つきはおじいちゃんとおばあちゃんの出番です。

今日参加してもらったじいじとばあばのご紹介。

ごあいさつ。

まずはみんなでお歌を披露。

さあさ、目の前にはドーンと構える杵と臼が。
じいじもばあばもかわいい孫の姿を前にほほが緩みっぱなし。

実際に餅つきを見るのは初めてのお友達もいたようでみんな興味津々

じいじとばあばの息の合った腕の見せ所!
張り切ってどうぞ!!

「よいっしょー!!」
お餅をつくペッタンと同時に床に響く音に合わせてみんなで「よいしょ」の掛け声。

迫力満点!お餅はお米からまるーくなるにはこうして作られてるんだよね。

みんなもじいじと一緒に杵を握って「よいっしょー!」

「よいっしょー!!」

つき上がったお餅が固まらないうちに、きな粉とあんこ、ゴマと三種類のトッピング。

完成しました。

お当番さんの号令で「いただきますっ!!」

じいじもばあばも一緒に手を合わせて「いただきますっ!!」
「お当番さんも召し上がれっ!!」

『お正月になぜお餅を食べるのか』日本全国でお正月にごく自然に見られる風習ですね。
しかし、意外なことにあまり正確な情報が伝えられていません。
神様にお供えするものなのに食べても平気なの?なんて疑問もありますよね。
諸説あるようですが、平安時代に宮中行事としてお正月に『歯固めの儀』と称される健康と長寿を祈願した行事に由来するようです。(日本鏡餅組合より)

日本には食に関して実に様々な慣習と文化があります。
年末年始、年越しそばやおせち料理にも意味が込められていますね。
先ごろ、和食がUNESCO(国連教育科学文化機関)により無形文化遺産に認定されました。
食育を通じ、大切な文化を継承していきたいですね。

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御坂東保育所 | ゴーヤーとポテト

2013年8月28日UP

恒例となりました市内保育所での食育レポート。今回は御坂東保育所で取材のご協力をいただきました。
普段何気なく口にしている食べ物、とりわけスナック菓子などは市販のものがほとんどだと思います。そこで、手づくりのものを食すことにより、市販のものと比べてこんなにも手間隙かけて作られているんだよと園児たちにも分かりやすく学べる内容でした。
用意されたおやつはゴーヤーとポテトを薄くスライスし、揚げた手づくり野菜チップスです。

おやつの時間は楽しみだね。

「おうちでママにも作ってもらう!」

先生からゴーヤーはどんな野菜かという話にみんな耳を傾けていました。

▼△★☆★△▼みんなのえがお▼△★☆★△▼

バイバ~イ。

ゴーヤーの豆知識
インドや中国では昔から薬用植物として重宝されており、日本に伝わったのは江戸時代と意外と歴史は古いが、野菜として広まったのは最近のはなし。
ビタミンCを多く含み、美容や健康に効果あり。期待される働き:糖尿病予防、ガン抑制、便秘改善、動脈硬化予防。

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