“マクロビオティックス”料理教室(8回目)
現在、観光庁の推進する「官民協働した観光地再建・強化事業」として、笛吹市において「マクロビオティックス」を活用した地域振興策の実施が進められています。
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第8回目のマクロビオティックス料理教室では、旅館などの地域事業者が参加し、マクロビオティックスの理論に基づいた料理方法を学びました。
講師は新潟でマクロビオティック専門の料理教室を開催されている、細貝恵子さん。実習のために、新潟から山梨までお越し下さいました。
本日の実習では、生ゴボウ味噌の豆腐クリームのせ、ひじきとネギの春巻き、厚揚げのグリル、きのこのかぶら蒸し、柿のサラダ、シャーベット2種類を作ります。
まずは生ゴボウの豆腐クリームのせから。
マカダミアナッツを粗くくだきまます。
生のゴボウを皮つきですり下ろします。
味噌と調味料を合わせたものとナッツ、ゴボウを混ぜ合わせます。
よく混ざったら、器に盛りつけ。生ゴボウ味噌の上に豆腐クリームをのせていきます。
次に厚揚げのグリルです。味付けに甘酒を使います。
次はきのこのかぶら蒸し。具材を合わせて蒸し器へ。
きれいに蒸し上がりました。
ネギとひじきの春巻きを作ります。
具材を炒め合わせ、皮で丁寧にまいていきます。
転がしながらカラッと揚げて完成です。
柿と野菜、調味料を合わせてサラダも完成です。
材料を合わせて出来上がり
きれいに盛りつけて、すべて完成です。
皆さんでいただきます。
皆興味津々だった生ゴボウ味噌は、ゴボウの香りが口いっぱいに広がります。よく味噌と絡んでいて渋みやえぐみは少しも感じません。
上にのっている豆腐クリームとの相性もよく、好評でした。甘酒を使った厚揚げグリルはとても香ばしく箸が進みます。
きのこのかぶら蒸しはあっさりとした上品な味。春巻きは肉が入っていないのに、ボリューム満点でした。アガベシロップを使った甘酒と梨のシャーベットも、程よい甘さで好評でした。
食後にお料理の感想などを話します。
「ゴボウを生で使うのが抵抗があったが、とても美味しくて驚いた」「味噌だれに甘酒とは驚いた」
など意見が飛び交います。
次回以降も毎回異なるレシピでマクロビオティックスの技術を学びます。次のレポートをお楽しみに。
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