“マクロビオティックス”料理教室(1回目)

現在、観光庁の推進する「官民協働した観光地再建・強化事業」として、笛吹市において「マクロビオティックス」を活用した地域振興策の実施が進められています。

第1回目のマクロビオティックス料理教室では、旅館や飲食店などの地域事業者が参加し、マクロビオティックスの理論に基づいた料理方法を学びました。

実習で作るレシピについてオリエンテーションを受ける参加者。講師は新潟でマクロビオティック専門の料理教室を開催されている、細貝恵子さん。実習のために、新潟から山梨までお越し下さいました。
実習では、玄米ご飯、野菜のスープ、切り干し大根、番茶とぶどうのゼリーの4品をつくります。

食材はなるべく有機・無農薬のものを

全体の部位を含むよう斜めにカット

全員でスープ用の野菜をカット

順番、水の量、火のかけ方にもポイントが


次に玄米を圧力鍋で炊きます。

米が割れないよう注意しながら、何度も水をかえよく洗います。

よく洗うことで臭みがとれ、美味しく炊きあがります。

デラウェアの寒天ゼリーを作ります

甘味付けにはアガベシロップを

完成です。

スープは、野菜から出たエキスだけをいただきます。とても優しい味。 玄米ご飯はプチプチの食感。ぶどうのゼリーは、ぶどうの酸味とアガベシロップの甘味が ちょうど良い感じ。

「薄味だね」「体に良くて健康になれそう」など、率直な感想が飛び交います。

実習1日目は、野菜の切り方など基本的な料理方法を学びました。 次回2回目の料理教室では、マクロビオティックスを活用したおもてなしの実現に向け、 更に技術を学びます。レポートをお楽しみに。

 

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