八代町奈良原地区2012

鳥坂峠へ向かう若彦路が奈良原地区へ入ると、左手の山の中腹に大きな山門が見えてきます。1409年に武田信春が中興した禅寺「広済寺」です。りっぱな山門の脇には、市指定の文化財であるヒイラギの古木が立っています。上り坂になっている参道からは南アルプスや甲府盆地が一望できます。周辺には桃畑も多く、山里の美しさを際立たせています。近くに浅川砂防公園のトイレ・駐車場あり(標高約550メートル)

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第6回

標高約550m ~ 取材日:2012年4月27日(午前) 曇り

奈良原周辺の開花状況は、広済寺山門付近は雨の影響もあり散り花で、葉芽が伸びた状態です。広済寺の裏手、一番高いエリアで満開(数本の木)~散り花です。見頃的には過ぎた感じですが、最上部の数本の木は満開ですので、今日、明日中くらいなら何とか大丈夫といった感じです。全体的に状態の良い花は御坂町戸倉・十郎地区へお回り下さい。前回も書いておりますが、程良い田舎加減と長閑さは散策には良いと思いますので、集落入り口の「江戸屋」経由でお楽しみください。、散策マップはこちら≫≫≫ 奈良原の観察は今回で終了となりますが、芦川町の「すずらんの開花情報」でお伝えする上芦川地区へ向かう途中ですので、是非、江戸屋さんへも顔をお出し下さい。

朝方まで降った雨の滴と、今日にも咲きそうな蕾が見えます。雨の後と言うこともあって畑に出ている人もなく、鳥の囀りだけが辺りにこだましています。

奈良原周辺では一番標高の高いエリアになりますが、この木と2、3本がほぼ満開で、あとは大夫散ってきていました。

遠くの木が多少散ってはいても面で捕らえると、ピンク一色。

手前の木はだいぶ散っていて、奥の木は満開。この後は御坂町戸倉・十郎地区へお回り下さい。(とは言っても見頃的には5月1日頃まででしょうかね、、、。)

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