桃カレーが保育所の給食に
7月22日に笛吹市内の保育所で給食メニューに桃カレーが登場しました。子供たちに地元産の食材をできるだけ多くおいしく食べてもらおうという食育を兼ねた取り組みのひとつです。
おじゃました石和第四保育所では、年長さんが自分達が収穫したじゃがいもの皮をむいて、地元食材コラボも実現しました。 桃を含め材料全部をぐつぐつ煮込んでいる間、子供たちは水あそび。
さあ給食の時間になりました。最後の仕上げににざく切りにした桃を加えます。
みんなそろって「いただきます!」
「おいしーい!」
「桃、みつけたヨ」 あっというまに、きれいに残さずいただきました。
やはり、小さなときから地産地消や食育を体感するのは大切なのですね。子供たちの包丁を持ったときの真剣なまなざしと、カレーをほおばった満面の笑顔.どちらも大きくなっても失わずにいて欲しいと願うのでありました。(取材:三言居士 )